まだ日中は少し暑さが残るものの暦ではすっかり秋、秋分の日が過ぎて10/8頃に迎えるのが『寒露』
これは1年を24に分割した二十四節気のうちのひとつで、朝晩涼しく感じると共に、空気が澄んで日中は秋晴れの日が続くとても過ごしやすい時期。運動会なども多いですね。
秋の夜長とも言いますが、それはこの時期のことを指します。
占いや、季節の暦などを語るときによく使う
『気』
気持ちやエネルギーを表したり。今回はその『気』についてお話をしようと思います。
『気』と書くときや『氣』という漢字を見かける事もありますよね。
もともと、戦前は後者の『氣』を使っていました。お気付きかもしれませんが、中の字が〆か米かの違いです。
米という時は八方に広がってますよね?
九星気学の盤を見てもらうとわかるかと思います。
このように戦後の日本のエネルギーを〆(閉じ込める)ために『氣』から『気』へ変更されたと言われています。
エネルギーは締めるものではなく、循環させるものだと私は思っておりますし、皆様にも良いエネルギーの循環して、心身共に元気(氣)であってほしいと願っております。
まずは秋から冬に向かうところで身体を冷やさないように、そして栄養価(エネルギー)の高い旬のものを食べてもらえたらと思います。
栗、秋刀魚、鮭、きのこ、さつまいも、蓮根、里芋などなど…美味しいものがたくさんありますね!
たくさんパワーチャージして、良い氣を循環させていきましょう!
Profile
本間 八重(ほんま やえ)
YAE HONMA
九星気学・ルノルマンカード姓名判断鑑定士。ミセスクイーン2020グランドファイナリスト。ミセスアース世界大会アジア代表。 25年勤めた大手企業を突然辞めて、なぜか占い師の道に〜。 心理カウンセラー。 ラジオパーソナリティ。